1. |
電球
04:44
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眠れぬ夜は寒くて
やさしい言葉を待っている
連なる暮らしに飽きてきて
知らない言葉探してる
ゆらり 灯るあかり
地球を半回転
まだ酔いがさめてないんだね
なんて
何も起こってない いつも通り
揺れる視界に 歪みはない
いつかのように 浮けるなら
望むことはない 死なないように
息をしていたいだけ
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2. |
Park
03:40
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あなたが忘れたことすべて
この街は覚えているらしい
歩き疲れて少し休んだ
つられて街も少し休んだ
二車線道路 右側飛ばす
窓を開け放ち煙逃がす
そんなあなたとも仲良くなれる
方法がなんと一つだけある
ダンス踊ろう
ダンス踊ろう
ダンス踊ろう
オレンジライツとダンス踊ろう
公園を抜ける乾いた風が
少年の城を少し崩した
共感を求め叫ぶクラスタ
当然のように右に流した
ダンス踊ろう…
温度計はすでに壊れてしまった
滴たるものを受け止め続けた
公園を抜ける風は冷たかった
思い出しながらダンス踊ろう
ダンス踊ろう
ダンス踊ろう
ダンス踊ろう
夕焼け小焼けとダンス踊ろう
ダンス踊ろう…
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3. |
サンシャイン
06:36
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言葉はいらない
あたまくらくら とめられない
日が沈むころ
ふとよぎるかたちを指でなぞるころ
LoveとかPeaceとか得体のしれないものに
頭のなかを支配されているのさ
言葉はいらない
あたまくらくら とめられない
日が沈むころ
ふとよぎるかたちを指でなぞるころ
LoveとかPeaceとか得体のしれないものに
頭のなかを支配されて
迷子のライトが鼓動の隙間を照らす
Akiramujina 吸い込んで眠る
あの日遠くの稲妻が
喉の奥影になり焼き付ける
時代や場所が変わっても
鳴らす音を止めないで
求めるものは
求めるほど遠く離れて
届かないから
手を伸ばすことをやめればそれまでさ
あの日赤く焼けた空が
瞼の底 像になり燃え上がる
そんな景色を伝えたい
あなたに教えてほしい
最後のピースが鼓動の隙間を埋める
Natsunomujina 伸びる影のよう
LoveとかPeaceとか得体のしれないものに
頭のなかを支配されているのさ
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